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2026年日本向けeSIM:KDDI、LTEと5Gのみ

日本の駅構内は地図や運行情報が手元にあれば安心。AtliはKDDIのLTE・5G回線を使い、容量次第ではアジア周遊プランの方が安くなります。

桜に縁取られた五重塔と富士山。空港コード HND を示す Atli eSIM のカードが添えられている

東京駅や新宿駅は、複数の鉄道事業者の路線やホーム、出口が複雑に入り組む巨大なターミナルです。正しい乗り場を探し、新幹線の発車番線を確認し、移動中にデジタルSuicaをチャージするためにも、鉄道網を利用する際は手元でデータ通信を使える状態にしておくと安心です。

Atliはデータ通信専用です。日本の電話番号、SMS、携帯回線の音声通話は付きません。LINE、WhatsApp、Telegram、iMessage、FaceTime、地図、翻訳アプリはデータ通信で使えます。

日本向けAtli eSIMプラン

データ有効期間Atli価格用途の目安
1GB7日間4.99ドル乗り継ぎや週末の立ち寄り
3GB30日間7.99ドル東京と京都を回る約1週間
5GB30日間10.99ドル写真を頻繁に送る1週間から2週間
10GB30日間16.99ドル長めの旅行、または2都市に日帰りを足す旅程
20GB30日間24.99ドルリモートワーク、動画視聴、頻繁なテザリング
無制限5日間16.99ドルデータ使用量の多い短期旅行
無制限30日間67.99ドル容量を気にせず過ごす1か月

料金は2026年8月に確認しました。プランと料金は変更される場合があります。

日本は、同じ日数でヨーロッパの都市を回るときより多くのデータを使いがちです。移動を成り立たせているものが、どれも同時にオンラインだからです。ホームと乗り換えを示す乗換アプリ、改札を出てからの徒歩ルートを描く地図、メニューや券売機に向ける翻訳カメラ。無料WiFiは駅、コンビニ、カフェにありますが、その多くはセッションごとにメールアドレスやブラウザでのログインを求めます。スーツケースを持って構内に立っている、まさにその場面で手間になります。

写真をほぼ毎日投稿するなら5GBを選んでください。ノートPCをつなぐ予定があるなら20GBか無制限にし、先に旅行 eSIM のテザリングガイドを読んでおきましょう。PCはスマホよりプランの減りが速いからです。

より細かい見積もりは旅行に必要なデータ量をご覧ください。

日本でAtliが使うネットワーク

Atliが日本で使うネットワークはKDDI(auブランドで展開)の1つだけで、記載されている通信方式はLTEと5Gです。

ここから二つのことが導けます。まず、混雑したときに切り替えられる第2の事業者がありません。ネットワークが2つあるドイツやノルウェーとは事情が違います。そして2Gも3Gも記載がないので、LTEは下限であって、その下にある予備ではありません。どこかの谷で遅いなりに3Gがつながる、という想定は捨ててください。KDDIでは、LTEがあるか、何もないかのどちらかです。

NTTドコモとソフトバンクは日本のもう二つの大手ですが、どちらもAtliの提携ネットワークではありません。端末はKDDIに接続します。

ネットワークの一覧はカバレッジマップでもありません。一覧が示すのは、eSIMがどのネットワークを使えるか、そのネットワークがどの方式を持つかだけです。木曽の谷あいのことも、熊野古道の登山口のことも、長い新幹線トンネルの真ん中のことも、そこには書かれていません。主要な路線や街道から外れる前にオフライン地図と宿の情報をダウンロードし、見たいものは列車が動き出す前に落としておきましょう。トンネルの中でストリーミングを始めるより確実です。

日本の旅でデータが減る場面

日本ではGoogleマップが公共交通も含めて普通に使えます。この地域では当たり前のことではありません。重いのはルート検索そのものではなく、その周りにあるすべてです。

  • 駅の出口。新宿、東京、大阪梅田は、路線より出口のほうが効いてくる規模です。出口を間違えると、広い通りの反対側や、行きたかった場所の一つ下の階に出ます。
  • 翻訳カメラ。メニュー、券売機、薬局の棚、駅の案内表示。一度に1分ほど動かし続けることになり、しかもオンラインです。
  • 乗り換え。4つのホームのどれか、3種類の列車のどれが目的地に停まるのかを調べる時間です。たいてい、乗りたかった列車がドアを開けている最中に。

SuicaとPASMOは例外です。どちらもカードやスマホのウォレットに入った残高で動くので、電波が届かなくても改札は通れます。

富士山のふもとの茶畑を走り抜ける白い新幹線のイラスト
日本でデータを食うのは経路そのものではなく、その前後の乗り換えと出口探しです。

泊まる場所を選ぶなら、Booking.comで地図上の正確な位置と最寄り駅を照らし合わせてください。東京では地区より路線が重要で、山手線で2駅外れた住所のほうが、地図の上で中心に見えるだけの住所より使い勝手がよいことが多くあります。

雨の夜、店の軒先で携帯を確認する旅行者のイラスト
日本ではGoogleマップが乗換案内まで普通に使えます。この地域では当たり前のことではありません。

普段の電話番号は元のSIMに残す

対応するデュアルSIM端末では、普段のSIMとAtli eSIMに別々の役割を持たせられます。普段の電話番号は通話とSMS用として元のSIMに残り、日本でのモバイルデータはAtli eSIMを使います。

デュアルSIM端末では、Atliをモバイルデータ回線に設定し、通話とSMS用には主回線のSIMを有効にしておきます。意図しないローミング通信料の発生を防ぐため、主回線SIMのデータローミングはオフにしてください。通信会社がローミングに対応していれば、認証SMSは主回線のSIMで引き続き受信できます。

出発前に海外でのデュアルSIM設定を確認してください。

日本専用プランとアジア周遊プラン

答えがひっくり返るのは容量の上ではなく下の端なので、2分かける価値があります。

プラン日本専用アジア
1GB / 7日間4.99ドル3.99ドル
3GB / 30日間7.99ドル8.99ドル
5GB / 30日間10.99ドル17.99ドル
10GB / 30日間16.99ドル30.99ドル
20GB / 30日間24.99ドル40.99ドル

いちばん小さい容量では、周遊プランが専用プランより安く収まります。1ドル安く、しかも1か所ではなく10か所で使えます。東京に2日立ち寄って軽く使うだけなら、日本専用プランを選ぶ理由はありません。

3GB以上ではこれが逆転し、差は一気に開きます。5GBで7ドル、10GBで14ドル、20GBで16ドルです。無制限のプランも同じ流れで、5日でも30日でも日本のほうが6ドル安くなります。国内で普通に1週間か2週間過ごすなら、専用プランを買ってください。

アジアプランはバングラデシュ、カンボジア、中国、香港、インド、日本、マカオ、韓国、スリランカ、台湾をカバーします。たいていはこの一覧が決め手になります。東京にソウル、台北、香港を足す旅程はよくある組み合わせで、1つのプランのまま動けるからです。

複数国を回る場合は地域周遊eSIMガイドをご覧ください。

旅行用eSIM、ポケットWiFi、現地SIM

日本はポケットWiFiのレンタルが最も根づいた国で、いまも正直な使いどころが一つあります。4人のグループが1日じゅう1つの回線を分け合い、1台分のレンタル代を割るときです。代わりに払うものは、受け取りに行く端末、充電を切らせないバッテリー、スマホ以外にもう一つ持ち歩く荷物、そして帰国前の返却です。

旅行用eSIMはこの4つをまとめてなくし、到着前にデータを用意します。スマホ1台か2台なら、こちらのほうが単純な取引です。

3つめの選択肢が現地のプリペイドです。空港のカウンターや日本のMVNOは旅行者向けSIMを販売していますが、大手3社が売るのは主に居住者向けの契約なので、パスポートだけで回線が持てるとは限りません。KDDIの個人向けブランドであるauもその大手の一つで、Atliが提供するサービスではありません。条件や本人確認の要件は変わるため、購入前に最新の内容を確認してください。

より広い比較はeSIM、空港SIM、ポケットWiFiの違いをご覧ください。

日本向けAtli eSIMの設定方法

安定したWiFiがある自宅で、出発前にeSIMをインストールします。空港のWiFiは遅かったり、ログインが必要だったり、必要な瞬間につながらなかったりします。まず端末がeSIM対応でSIMロック解除済みか確認してください。

インストールしただけではプランは始まりません。プランが始まるのは、端末が日本のネットワークに接続した時点か、購入から30日が過ぎた時点の、早いほうです。つまり実際には、旅行の30日前以内に購入し、インストールは好きなタイミングで済ませればよいということです。

到着後の手順:

  1. Atli eSIMをオンにします。
  2. モバイルデータ回線にAtliを選びます。
  3. その回線のデータローミングをオンにします。
  4. ローミング料金を避けるなら、元のSIMによるデータ通信を止めます。

プランの残量を見るには、購入したのと同じチャットでdataまたはusageと入力します。

データプランの終了後もAtli eSIMを端末に残してください。必要なeSIMプロファイルは一つだけです。後で別のプランを購入すると、同じeSIMに自動で追加されるため、新たなインストールは不要です。データプランには期限がありますが、eSIM自体は端末に残ります。プロファイルを削除しないでください。

前夜にやっておくことの残りは旅行前に eSIM をインストールにまとめてあります。

よくある質問

日本ではどのネットワークに接続されますか?
auブランドで展開するKDDIです。Atliが日本で使う唯一のネットワークで、LTEと5Gに対応します。
AtliはNTTドコモやソフトバンクを使いますか?
いいえ。どちらもAtliの提携ネットワークではありません。Atliが日本で使うネットワークはKDDIだけです。
日本でAtliの5Gを使えますか?
KDDIは5Gに対応しています。実際の接続は端末、場所、現地の電波状況によって変わり、通常はLTEが代替になります。その下に2Gや3Gの記載はありません。
日本での2週間にはどれくらいのデータが必要ですか?
多くの人は5GBあれば、地図、乗換アプリ、メッセージ、翻訳カメラをまかなえます。動画のストリーミングやビデオ通話、ノートPCのテザリングを使うなら20GBか無制限を選んでください。
日本専用プランとアジアプランのどちらを買うべきですか?
7日間1GBではアジアプランが3.99ドル、日本専用プランが4.99ドルなので、アジアのほうが安く、10か所で使えます。3GB以上では日本専用プランが安くなり、容量が増えるほど差が開きます。
Atliに日本の電話番号は付きますか?
いいえ。Atliはデータ専用で、日本の番号、SMS、携帯回線の音声通話は付きません。LINEなどインターネット経由のアプリはデータ通信で使えます。
普段の電話番号を残せますか?
はい。対応するデュアルSIM端末で元のSIMを番号用に残し、Atliをデータ用に選べます。元の通信会社の料金がかかる場合があります。
日本ではポケットWiFiよりeSIMのほうがよいですか?
スマホ1台か2台ならそうです。受け取りも充電も持ち歩きも返却も要りません。1日じゅう1つの回線をみんなで分け合うグループなら、ポケットWiFiにもまだ意味があります。
テザリングは使えますか?
はい。Atliは個人用ホットスポットに対応し、接続端末は同じプランのデータを消費します。
プランはいつ始まりますか?
eSIMが日本のネットワークに接続した時点か、購入から30日が過ぎた時点の、早いほうです。プロファイルのインストールでは始まらないので、旅行の30日前以内に購入し、インストールは早めに済ませてください。
新しいプランを買うたびにeSIMが必要ですか?
いいえ。最初のAtli eSIMを残してください。次のプランは同じeSIMに自動追加され、渡航先でオンにしてデータ用に選ぶだけです。

Atliの現在の料金とネットワーク、および日本の通信事業者の情報を照合して2026年8月に確認。

上記の Booking.com のリンクはアフィリエイトリンクです。ここから予約しても追加の費用はかからず、Atli の運営を支えることにつながります。